スーパードルフィーをめぐる日記と雑記
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今日は旧暦では九月九日でした。重陽の節句です。
朝晩がきりりと冷えてきましたし、菊の花に前の晩から綿を着せて、花の露を含んだその綿で翌朝顔をぬぐう…なんていうのはやはり太陽暦の九月より今ごろに似あいます。
そしてもうひとつ、人形者としては忘れてはいけないことが。
のちの雛、とか菊雛、などといいまして、重陽にもお雛さまを飾る風習があるのです。虫干しを兼ねて、とかなり実用的?な理由もあるようですが、いずれにせよ、ゆかしいならいであります。
さすがに実家にまで出しに戻るのもなんなので、さざなみのお雛さまは今日も天袋の箱の中にいるのでしょうけれど…。
画像は、先日ちょっと書いた素晴らしいいただきもの。
うちの姫フィギュアにお着物を頂戴いたしました。
菊の柄(小夜子の袖が被ってますが)なので、やはりこの日にお披露目しようと待っていました。
ちいさいのにちゃあんと作ってあって、すごいのです。
足袋まではいているのです。
さざなみにはとうていできません(服作りはMSDサイズが限界…)。
あずみさまありがとうございました♪
朝晩がきりりと冷えてきましたし、菊の花に前の晩から綿を着せて、花の露を含んだその綿で翌朝顔をぬぐう…なんていうのはやはり太陽暦の九月より今ごろに似あいます。
そしてもうひとつ、人形者としては忘れてはいけないことが。
のちの雛、とか菊雛、などといいまして、重陽にもお雛さまを飾る風習があるのです。虫干しを兼ねて、とかなり実用的?な理由もあるようですが、いずれにせよ、ゆかしいならいであります。
さすがに実家にまで出しに戻るのもなんなので、さざなみのお雛さまは今日も天袋の箱の中にいるのでしょうけれど…。
画像は、先日ちょっと書いた素晴らしいいただきもの。
うちの姫フィギュアにお着物を頂戴いたしました。
菊の柄(小夜子の袖が被ってますが)なので、やはりこの日にお披露目しようと待っていました。
ちいさいのにちゃあんと作ってあって、すごいのです。
足袋まではいているのです。
さざなみにはとうていできません(服作りはMSDサイズが限界…)。
あずみさまありがとうございました♪
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今週は連日好天なので、せっせと撮影をしています。今日は庭で地味に(しかもひとりで)遠足ごっこ。
リュックサックは以前、ブログに移行する前のアイテム紹介コーナー「SDこものがたり」でご紹介したもの。チャーミーキティちゃんの水筒は自作です。
敷物は、いまどきのオコサマはレジャーシートとか持っていくのでしょうが、私の世代はコレでした。なぜか水玉模様の「ビニール風呂敷」。懐かしいですね。
食べ物はケシゴムで揃えました。もちろんお菓子は300円まで♪
「きのこの山」は小学校の高学年くらいからあったけれど「たけのこの里」は高校くらいになってから出たような気がするので、ちょっと時代が合いませんが、明治のブラックは大昔からありましたね。チョコはもっぱらこれが好きで、よく食べていたので間違いないと思います。
今は選択肢がいっぱいあるけれど、当時はビターチョコっていうとこれか、森永ハイクラウンくらいしかなかった気がします。以上、どーでもいい昔話でした。
先週はずっとお天気が悪くて、まったく撮影が出来ないまま、中秋の名月当日を迎えてしまったのでした。
帯まわりのコーディネートを2パターン用意して(下の画像のとおりです)、小道具も揃えて、お月見を楽しみにしていたのに…
6日の東京は大嵐。しかもそんな日に限ってどうしても変更のきかない用事がダブルヘッダー(泣)。終日、東京中をウロウロしておりました。どこへ行っても路上に壊れたビニール傘が捨ててあって、夏の終わりに海岸に打ちあげられたクラゲの死骸みたいでおもしろかったですけれども。
翌日からは台風一過、十六夜はそれはそれはみごとな、洗いあげたばかりの銀の鏡のような、綺麗な月でした。でも、この日も翌日曜も撮影はできず、やっと今日撮れたのが上の画像です。
計画通りにいっていれば、今ごろ陽炎座のトップはお月見ネタになっていのでしょうが、そんなわけで貼り替えてません。
仕方がない、来月三日の十三夜にリベンジするといたしましょう。小夜子の着物はこのまま、ハロウィン仕様にコーディネートを変更すればいいし。
帯まわりのコーディネートを2パターン用意して(下の画像のとおりです)、小道具も揃えて、お月見を楽しみにしていたのに…
6日の東京は大嵐。しかもそんな日に限ってどうしても変更のきかない用事がダブルヘッダー(泣)。終日、東京中をウロウロしておりました。どこへ行っても路上に壊れたビニール傘が捨ててあって、夏の終わりに海岸に打ちあげられたクラゲの死骸みたいでおもしろかったですけれども。
翌日からは台風一過、十六夜はそれはそれはみごとな、洗いあげたばかりの銀の鏡のような、綺麗な月でした。でも、この日も翌日曜も撮影はできず、やっと今日撮れたのが上の画像です。
計画通りにいっていれば、今ごろ陽炎座のトップはお月見ネタになっていのでしょうが、そんなわけで貼り替えてません。
仕方がない、来月三日の十三夜にリベンジするといたしましょう。小夜子の着物はこのまま、ハロウィン仕様にコーディネートを変更すればいいし。
先週末からの通販の作業がひと段落つきまして、ちょっとほっとしているところです。
在庫品のご注文ならびに懐中時計のご予約、ひきつづき承っております。詳細は「売店」にて。
さて、これも前回同様少々前の話ですが、我が家で栽培したゴーヤーをはじめて収穫しました。
ご覧のとおり、人間さまが食すにはまだかなり小さいのですが、こういう画像が撮りたかったばかりにさくっと収穫。
スーパーで売ってるサイズに育っていたほうと一緒に、ゴーヤーチャンプルーにして賞味しました。売ってるのより苦味が控えめ、みずみずしくシャッキリした食感でした。
在庫品のご注文ならびに懐中時計のご予約、ひきつづき承っております。詳細は「売店」にて。
さて、これも前回同様少々前の話ですが、我が家で栽培したゴーヤーをはじめて収穫しました。
ご覧のとおり、人間さまが食すにはまだかなり小さいのですが、こういう画像が撮りたかったばかりにさくっと収穫。
スーパーで売ってるサイズに育っていたほうと一緒に、ゴーヤーチャンプルーにして賞味しました。売ってるのより苦味が控えめ、みずみずしくシャッキリした食感でした。
先日(とはいってもかなり前)の話になります。
四半世紀探していた探求書をゲットいたしました。
「おやゆびひめ」の絵本。子供のころ持っていて、いつの間にかなくなってしまった大切な本でした。
神保町へよく足を運んでいたころは、行けば必ず児童書の専門店に寄りましたし、上野のこども図書館へ調べに出かけたこともありました。
今回この本を発見したのはヤフーオークション。アラートをかけて待つこと六年、まさに果報は寝て待て、でした。
児童書といえど昔の有名どころが絵を描いていたりするとけっこう高騰するものなので、覚悟して望んだのですが、腰が砕けるほどあっけなく落札してしまいました。
届いた現物で画家の名前を確認すると、「きむら よしえ」という方でした。ひらがな書きなので今のところほとんど情報を持っていません。ただ、そんなに有名な方ではないと思います。
道理で値あがりしなかったわけです。おかげで思い出の本をやっと手にすることができました。
あまり嬉しかったので、届いた本で縮刷版を作りました(もとの本はB5版ですから)。
かわいいでしょ? このドレスが憧れで、毎日うっとり眺めていた記憶があります。
さざなみがどれだけお姫さまドレス好き♪かは、本館のどこかに書いたような気がするのでここでは繰り返しませんけれども、それはそれは大好きなのです、ハイ。
四半世紀探していた探求書をゲットいたしました。
「おやゆびひめ」の絵本。子供のころ持っていて、いつの間にかなくなってしまった大切な本でした。
神保町へよく足を運んでいたころは、行けば必ず児童書の専門店に寄りましたし、上野のこども図書館へ調べに出かけたこともありました。
今回この本を発見したのはヤフーオークション。アラートをかけて待つこと六年、まさに果報は寝て待て、でした。
児童書といえど昔の有名どころが絵を描いていたりするとけっこう高騰するものなので、覚悟して望んだのですが、腰が砕けるほどあっけなく落札してしまいました。
届いた現物で画家の名前を確認すると、「きむら よしえ」という方でした。ひらがな書きなので今のところほとんど情報を持っていません。ただ、そんなに有名な方ではないと思います。
道理で値あがりしなかったわけです。おかげで思い出の本をやっと手にすることができました。
あまり嬉しかったので、届いた本で縮刷版を作りました(もとの本はB5版ですから)。
かわいいでしょ? このドレスが憧れで、毎日うっとり眺めていた記憶があります。
さざなみがどれだけお姫さまドレス好き♪かは、本館のどこかに書いたような気がするのでここでは繰り返しませんけれども、それはそれは大好きなのです、ハイ。