スーパードルフィーをめぐる日記と雑記
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十二か月の花かんざし、五月分と七月分をまとめて(スミマセン…)アップしましたので、売店のほうご覧ください。
準備は前もって出来ていて画像をアップするだけ、にしてあったのですが、肝心のアップ予定日前後に熱出して寝こんでました…風邪、けっこう流行ってるみたいです、みなさまもお気をつけくださいm(_ _)m
上の画像は五月の「藤」。散々迷ってあちこち探したりした挙句、結局手持ちの錦紗を使いました。舞妓さんのかんざしみたいな、本式の?つまみ細工では使う布の種類は決まっていて、どの花もほとんどそれで作るようですが、さざなみは花の質感や季節によって布を使いわけてみたいので、それで毎回アレコレ迷うのです。
今回の藤の花は、化繊の縮緬ではぼてっとしてイヤだし、綸子がいいかなと思って探したけれど気に入った色にめぐりあえず…といった調子で、迷ううちに時間が経ってしまいましたが、青い鳥と同じで幸せはおうちの中にありました☆
柄物の錦紗なので、元の柄のいろいろな色が挿し色になってほどよくリアルでなく、いい感じです。
リアルな藤のつまみ細工ももちろんステキですが、既製品(日本人形の材料で「藤娘」の持ち道具用に作られているのとかがサイズ的にぴったりかと思います)で手に入るので、それとは違うものを作りたかったのです。
どうも、どうしても、何をやっても、私は人とは違うことがしたいようで…結果いつも「売れ線」からは離れてしまいがちですが(笑)、どのみち大量生産できるものでもないので、気に入った方が少しずつ、長く愛していただけたら望外の幸せ、です。
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