ミニ茶運び人形

「大人の科学」最新号の付録です。家人が買ってきて組み立てたのを拝借しました。いや～実にいいサイズ。『機巧図彙』の豆本もついていて、どこまでも人形者仕様です。
雑誌のほうにはカスタマイズフィギュアの頭部を使ったカスタムの作例も紹介されていて、面白かったです。意外なところに売りこんでるんですね、ボークスさんたら。

鏡子の着物は新しく作ったものです。七夕あわせで作りはじめて、完成は三日ほど前でした(汗)。

新作入りました

みなさま「魔女の宅急便」をご覧の最中かと存じますが(笑)、予告しておりました花かんざしと、一点ものの新作を売店にアップしましたのでCMの間にでもご覧ください☆　こちらです。



去年撮った画像をひっぱりだして貼ってみたり。
……しっかし、ジジかわいいですね～☆　二次元の猫ではいちばんすき。

撮影

午前中少し晴れたのでその間にあわただしく撮影をしました。
全部は撮れなかったので、続きを明日なんとかできれば。
どのみち売店の更新は明日以降なので、今日撮った中からお先に一枚貼ります。ブログをはじめてから、横構図も撮るようになりました(それ以前はサイトデザインの関係で、縦ばかりだったのです)。



「黒髪の乱れも知らずうちふせばまづかきやりし人ぞ恋しき」…って感じですか。和泉式部だいすき。
彼女の日記は、文体が肌にあうのか読みやすくて、王朝の日記文学の中でいちばんの愛読書です。「蜉蝣」は読みにくいしどうも好きになれず、「更級」は妙にリアルに身につまされる(笑)。その点、和泉式部とか「とはずがたり」(これはぐっと時代が下りますが)なんかはお話として楽しめてよいです。ああいう恋愛にはとんと縁がナイので。
…なんてことをつらつら思いつつ、午後は画像を編集してました。今夜はひさびさに古今集でもひっぱりだして読もうかな。

今日も、

あいにくの雨で撮影は断念。小物なら卓上で撮れるので、ビーズを撮ってみました。



花かんざし八月分「桔梗」に使っているチェコビーズ。下がりの部分のデザインがなかなか決まらず困っていたところにこのビーズとめぐりあい、一気に問題が解決しました。昭和中期のプレスガラスによくあったような色味で、とてもなつかしい美しさです。

花かんざしの発表は、金曜日あたりを予定しているのですが、天候の関係で画像が用意できないとずれこむかもしれません。申し訳ありませんがご理解ください。
それから。
一点もののかんざしを同時にアップします。いつものごとく少数ですがプレビュー期間を設けるほどのこでもないと思うので、とりあえず予告をしておきますね。

今日は

あいにくのお天気でしたがほおずき市の二日目。四万六千日ってすごいシステムだよなあ、とか考えながら雨を眺めていました。
なんたって、その日一日お参りすれば四万六千日分のご利益が…ってんですから、お手軽というかなんというか。さすが浅草の観音様、庶民の味方ですね。
ほおずき市には今年も行けなかったけれど(平日というのがどうも…)、ブラウン管越しでも一年分くらいのご利益はあるだろう、と、とりあえずテレビを拝んでおいたさざなみなのでした。



ほおずき市にちなんで、コーディネートを替えてみました。着物はcocon　de　roseの前回トップ画像と同じものです。
さて、花かんざし八月分の撮影もそろそろしないと。