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スーパードルフィーをめぐる日記と雑記
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伊藤園「おーいお茶」500mlペットボトルのおまけです。MSDに持たせています。
この画像は実物よりすこし小さく写っている感じがします(マクロモードで撮っているせいでしょうか)が、いずれにせよちょっと微妙なサイズでした。幼・リケとか1/6、またはブライスなどのほうが向きそうです。

060831


以下どうでもいい話ですが、お茶で思い出したので。
…昨日「惑星大怪獣ネガドン」というアニメを観ました。昭和三十年代の特撮怪獣映画を、フルCGで再現している作品です。
ストーリーは、王道な筋だけれども25分の作品でそれだけやってもなあ、という感じ(90分とかの劇場版サイズで、あれにサブストーリーがいろいろ絡むのならともかく…)でしたが、CGは凄いな、と思いました。

脚付きテレビとか黒電話とかマイクとか、よく描けていました。でも、一か所だけ、「あらら~やっちゃった」なところが。
お茶の缶、です。
このアニメ、若い人ばかりで作ったんだろうなあ、とオバサンは思ったのでした。

戦車が道端の空き缶を踏み壊して進んでいくシーンの、缶が緑茶だったんです。しかも350mlサイズ。もちろんプルトップ。
緑茶が缶になったのはたしか昭和四十年代も後半と記憶しています。お茶は基本的にお金を出して買う飲み物ではなかったです。
例外は旅行の時に駅弁と一緒に買うお茶くらいで、それはへなへなのプラスティックで出来た急須状の容器に、ティーバッグと熱湯が入っているものでした。
また、缶のサイズにしても、350ml缶が普及したのはさらにそのあとの昭和五十年代後半だったはず。
つまり、昭和三十年代の空き缶なら、250mlの細い缶で、ジュースなどの甘い飲み物だったはず、なんです。
プルトップも当時あったかどうか。
私の記憶する限りでは昭和四十年代の前半までは、バヤリースオレンジなんかは缶の蓋に缶切りなどで穴を開けて(二か所ね)、グラスに注いで飲んでいました。


…細かいことを長々と書いてしまいましたけれども、リアリティってそういうところに宿るものじゃないですか。
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